続々とひよこ誕生
みそトリオに続き、あとから温めた5個の卵も孵りました!
これで有精卵はすべて孵化したことになるので、孵化率100%。
フランキー2号機、すごいです。
生まれたての黒い子。なかなかインパクトがありますね…。
もう名づけはいつもどおりシンプルに。
同じプリマスロック系の卵から生まれたけど、なぜかまだら模様の、「まだら」。
純国産赤鶏の「レモン」、「レモ子」。
レモン達は、レモンイエローだから。
みそトリオは赤茶色っぽいし、ひよこにもいろんな色がありますね。
もちろん、雄雌はわかりません。
でも彼氏と勝手に、「お尻が尖ってるのがオスで、ずんぐり丸いのがメスでは?」と仮説をたてて、お尻が丸い方に「子」をつけました。笑
これで急に大家族になりました。
ピヨ、ピヨ子と合わせて10羽に。。
朝、みじん切りにする野菜の量が増えました。。
ピヨやピヨ子は、部屋の中を走り回る経験をさせてしまったせいか、箱の中に入れたままにしていると甘えた声で「ピヨ〜、ピヨ〜(出してくれー)」と鳴き、垂直ジャンプもします。外の広い世界を知ると、もっと行動範囲を広げたくなるみたいで。
なので、あとから生まれたひよこ達は、極力部屋には出さずにおこうかな、と思っています。大きくなって、小屋へ行くまでは。
よし、まずピヨ達を小屋へうつそう。
次回は「ピヨ、小屋へ行く。」です笑
ピヨとピヨ子
ひよこ釣りで連れてきた、ピヨ子。
とてもおっとりした女の子ですが、自分の行きたい方向にピヨが居ても踏みつけていく、無神経マイペースな一面も。
ピヨ子は人にも慣れていて、生まれた時から構っているピヨよりも懐っこいかもしれません。。
部屋で自由にさせていると、必ず寄ってきて、そばで寝るか、腕とか肩に乗ってきます。目の感じも丸っこくておだやか。
ピヨの姿が見えないと寂しがり、ピヨが歩くと後を追います。
2羽でくっついて昼寝したり。あ〜かわいい。笑
でもピヨ子が来て5日くらい経ったころ、胸のあたりの毛がむしられたのか、赤くなっていたのでびっくりしました。自分でやったのか、ピヨがやったのかはわかりませんが、様子をみていると赤いところをやっぱりピヨが突くので、とりあえず箱を仕切って別々にしました。箱自体を分けると、ピヨ子が寂しがるので。。
赤いところをよく見ると、新しい羽が生えてきているように見えました。
羽の生え変わりか、ピヨの攻撃か、ダニとかか、病気か、いろいろ心配しましたが、とりあえず赤みはひいたので、それから数日、ピヨとは付かず離れずの距離感にしておきました。
昔飼っていたニワトリも、雄はある程度成長すると雌を突いたり、ちょっと攻撃的になっていたのを思い出しました。
ピヨはやっぱり雄なのかなあ。
ピヨ子に優しくしてやっておくれ。
みそトリオ誕生
フランキー2号機で最初に温めた、名古屋コーチン系の卵が無事孵りました!
19〜20日目にヒビが入りました。
↓奥の3個にヒビが入ってるのがわかります。
21日目には、3羽とも殻から出てきました。生まれたては、やっぱり濡れていて動きも頼りないですね。
でも、(黒いピヨには悪いですが)黄色いひよこって、やっぱり可愛い!笑
ひよこらしいひよこというか。
半日経って、毛が乾いてきたら、もっとかわいくなりました。
もう銘菓のひよこにそっくり。
彼氏に、「名前なんにする?」と聞いてみたら、
「名古屋コーチンの血をひいてるんやったら、名古屋っぽいのにしよう。」と。
というわけで安直に「みそ」「みそ子」「しゃちほこ」に決まりました。
彼氏はラップ音楽が好きで、「ピヨ達と韻を踏んでるんや」と言います。
PIYO、MISO。なるほど。
しゃちほこは・・・??
まあいいか。
まとめて、みそトリオ。
食べてしまいたいくらい可愛いです。
彼氏が親鳥のマネをして抱っこ。
あとの卵達も、無事孵りますように!
フランキー2号機
「孵らなかったたまご達」での結果をふまえ、新たに孵卵器を買うことにしました。
やはり、孵卵器の精度は大事だと実感したのと、転卵が手動なのは正直キツいなと。
というわけで、「自動転卵機能付き」で、比較的手頃なお値段で、アフターサービスOKなところを探して、これにしました。
(有)ミルテさんの、ぴよたま16。
大きめの炊飯器くらいのサイズです。
温度設定を予めしてくれていたので、組み立てて電源を入れるだけ。
自動転卵機能ってどういう仕組みかなあと思っていたのですが、なるほど。
モーターについた棒が約90分ごとに回転してトレーがスライドするので、中の卵も回転すると。優しくごろ、ごろ、と動くので安心です。
また食用の有精卵をネットで注文して、この孵卵器で再チャレンジ。
まず名古屋コーチン系を6個セットし、その5日後にプリマスロック3個、にいがた地鶏を3個、赤鶏を2個追加。合計14個セットしました。
・・・・。
自動転卵機能、めっっちゃラク!!!
もう昼休みに一時帰宅しなくても、残業や出張の日ソワソワしなくてもいいなんて。。
湿度だけ注意して、水を足せばOK。
ありがたや、フランキー2号機。
↑
このように水を注入。
その数日後、検卵すると、にいがた地鶏3個、名古屋コーチン系3個が無精卵でした。
残るは8個。それらは血管が見えているので、有精卵と思われます。
今度は無事に孵ってほしいなあ。
鶏小屋、(ほぼ)完成!
ついに鶏小屋が(ほぼ)完成しました!
私が小屋内部のワトコオイル塗り。
T君と彼氏がドアの取り付け。
それぞれ黙々と今日の作業をすすめ、、、
(彼氏の頭が覆面プロレスラーみたいなのは、汗が目に入らないようにする専用のマスク? らしいです…かえって涼しいそうですが、不審ですね。)
できた〜〜!
ドアはすったもんだの末、外付けタイプに。
ドアの左側は、ゆくゆくは産卵箱を設置する予定なので、いまは金網で仮に塞いでいます。
5月末に思い立った鶏小屋計画、8月上旬に完成です。
まるまる2ヶ月かかりました〜
最初は正直、ちょっと大きめの犬小屋みたいなのができればいいな、くらいに思っていたのですが、こんなのができてとても嬉しい。。
T君の協力、彼氏とご家族のおおらかさ。感謝感謝。
あとはカギをつけたら、もういつでもピヨを小屋に移せます。
(追記)
この翌週、彼氏にカギをつけてもらいました!
本日の作業と熱中症とピヨ子
今日はいろんなことがありました。
まず本日の作業は…
①腰壁の仕上げ
②天井の隙間埋め
③雨どい取り付け
④ドアづくり
です。
腰壁とは、小屋の壁下部に板を張るやつ。
以前、Nちゃんにワトコオイルを塗ってもらってた板を使います。
天井の隙間は、ここ。↓
トタン屋根をつけたら、こんな隙間ができてしまったので、スズメとかが入らないように、T君がきっちり埋めてくれました〜
雨どいも、かっこいいのがついて…
彼氏がドアの骨組みも作ってくれて…
完成間近やん、嬉しいなあ、と思っていたら、暑さのあまり体が動かなくなってきました。
頭痛もしてきたので、もうこれは熱中症確定。
こうなってから水分補給いっぱいしてもあまり良くならないんですね。
「今日みたいな日は、喉かわいたな、と思う前に飲むんだよ」
というT君の言葉を聞き流していたのを後悔しました。。
しかし!
しんどくても今日は夕方にミッションがあります。
それはひよこ釣り。夏祭りに合わせて、近所のスーパー前で行われると聞いていたので、これはピヨの友達をゲットするチャンス。
というわけで作業を途中で離脱して、スーパーへ。
人生初・ひよこ釣りです。
子供たちは親御さんに「ダメ」と言われすぐ立ち去るなか、アラサー女が執念深く居座ること30分…。(しかも背中には強烈な西日が。熱中症悪化しました。泣)
つ、釣れました!
が、プリマスロックが釣れたので、欲しかったボリスブラウンに交換してもらいました。女の子です。命名、ピヨ子。
金魚すくいみたいな袋に入れてくれるんですね。
早速、家へ連れ帰って休ませました。
ついでに私も休みました…。
眠ると楽になったので、夜はまたT君、彼氏とご飯へ。
今日はさすがに疲れました。
ピヨ子、ピヨと仲良くしてね。
金網張り、続き
T君が手の負傷から復活し、彼氏もT君が来たので元気になり(笑)、今日は3人で作業しました。
私とHさんで取り付けた金網は、T君曰く、まあまあ…許容範囲だそうです。笑
胴縁で固定するのに、金網の長さがギリギリのところもあったようですが、なんとか仕上げてくれました。
金網の幅が1mなので、足りない面は継ぎ足して…
①金網を仮どめ
②胴縁で固定
の、繰り返し。
あと、発酵床は、前も書きましたがなんかもうカオスになってきました。
ニオイとミズアブの幼虫の大発生で。。
繊細なT君は、もう小屋の中に入ってくれません。笑
「このニオイだけでもゲーしそう、、さらに虫がヤバイ、、」だそうです。
私と彼氏はまあ耐えられなくもない派として、小屋の中での作業を担当。
毎週末こつこつ続けてきた鶏小屋づくり、そろそろ後半戦です。
来週もがんばるぞ〜