鬼子母神プリ子
※閲覧注意の画像あります…
ピヨが最後まであたためていた5個の卵のうち2個からひよこが孵化した後、ピヨはもう残り3つの卵を諦めたのか、放置していました。
もう少し温めたらそれも孵化するかも?と思ったので、ピヨから数日遅れてとなりの巣箱で抱卵モードになっていたミソに抱かせておきました。
すると、数日後ミソのお腹の下からひょっこり2羽現れたのでした。
わーい。
↑
もう1羽は隠れてますが…
先に生まれた2羽と合わせてこれで4羽。
みんな一緒に里子に出そうと思っていたところ、衝撃の事件が起こりました。。
なんとプリ子が1羽食べてしまったのです。
ある日の仕事帰りに、頭が食い千切られたひよこの画像が彼氏から送られてきました。
彼氏が鶏小屋に行った時、プリ子がぐったりしたひよこを咥えていて、慌てて取り上げるともう頭部は飲み込まれた後だったそうです。
あまりのことに泣きそうになりました。。
やっぱり狭い鶏小屋のなかで、ひよこと他のにわとりの共存は無理だったようです。
急いで他の3羽のひよこを引き離し、アパートへ連れて帰りました。
・・・・・
残念ですが、今後ひよこを殖やすには、雌鳥たちに抱卵させるより、孵卵器で人工孵化させたほうがよさそうです。
プリ子がひよこの味を覚えてしまったとしたら、同じことが起きる可能性があるからです。
その後、プリ子自身も抱卵モードになったこともありますが(他の鶏の子は食べちゃうのに自分の子は大事にあたためるって、あんたは鬼子母神か。。)、もし自分の子まで食べだしたらさらに地獄絵図なので、やめさせました。
抱卵モードの解除についてはまた今後書きます。