みそトリオ誕生
フランキー2号機で最初に温めた、名古屋コーチン系の卵が無事孵りました!
19〜20日目にヒビが入りました。
↓奥の3個にヒビが入ってるのがわかります。
21日目には、3羽とも殻から出てきました。生まれたては、やっぱり濡れていて動きも頼りないですね。
でも、(黒いピヨには悪いですが)黄色いひよこって、やっぱり可愛い!笑
ひよこらしいひよこというか。
半日経って、毛が乾いてきたら、もっとかわいくなりました。
もう銘菓のひよこにそっくり。
彼氏に、「名前なんにする?」と聞いてみたら、
「名古屋コーチンの血をひいてるんやったら、名古屋っぽいのにしよう。」と。
というわけで安直に「みそ」「みそ子」「しゃちほこ」に決まりました。
彼氏はラップ音楽が好きで、「ピヨ達と韻を踏んでるんや」と言います。
PIYO、MISO。なるほど。
しゃちほこは・・・??
まあいいか。
まとめて、みそトリオ。
食べてしまいたいくらい可愛いです。
彼氏が親鳥のマネをして抱っこ。
あとの卵達も、無事孵りますように!
フランキー2号機
「孵らなかったたまご達」での結果をふまえ、新たに孵卵器を買うことにしました。
やはり、孵卵器の精度は大事だと実感したのと、転卵が手動なのは正直キツいなと。
というわけで、「自動転卵機能付き」で、比較的手頃なお値段で、アフターサービスOKなところを探して、これにしました。
(有)ミルテさんの、ぴよたま16。
大きめの炊飯器くらいのサイズです。
温度設定を予めしてくれていたので、組み立てて電源を入れるだけ。
自動転卵機能ってどういう仕組みかなあと思っていたのですが、なるほど。
モーターについた棒が約90分ごとに回転してトレーがスライドするので、中の卵も回転すると。優しくごろ、ごろ、と動くので安心です。
また食用の有精卵をネットで注文して、この孵卵器で再チャレンジ。
まず名古屋コーチン系を6個セットし、その5日後にプリマスロック3個、にいがた地鶏を3個、赤鶏を2個追加。合計14個セットしました。
・・・・。
自動転卵機能、めっっちゃラク!!!
もう昼休みに一時帰宅しなくても、残業や出張の日ソワソワしなくてもいいなんて。。
湿度だけ注意して、水を足せばOK。
ありがたや、フランキー2号機。
↑
このように水を注入。
その数日後、検卵すると、にいがた地鶏3個、名古屋コーチン系3個が無精卵でした。
残るは8個。それらは血管が見えているので、有精卵と思われます。
今度は無事に孵ってほしいなあ。
鶏小屋、(ほぼ)完成!
ついに鶏小屋が(ほぼ)完成しました!
私が小屋内部のワトコオイル塗り。
T君と彼氏がドアの取り付け。
それぞれ黙々と今日の作業をすすめ、、、
(彼氏の頭が覆面プロレスラーみたいなのは、汗が目に入らないようにする専用のマスク? らしいです…かえって涼しいそうですが、不審ですね。)
できた〜〜!
ドアはすったもんだの末、外付けタイプに。
ドアの左側は、ゆくゆくは産卵箱を設置する予定なので、いまは金網で仮に塞いでいます。
5月末に思い立った鶏小屋計画、8月上旬に完成です。
まるまる2ヶ月かかりました〜
最初は正直、ちょっと大きめの犬小屋みたいなのができればいいな、くらいに思っていたのですが、こんなのができてとても嬉しい。。
T君の協力、彼氏とご家族のおおらかさ。感謝感謝。
あとはカギをつけたら、もういつでもピヨを小屋に移せます。
(追記)
この翌週、彼氏にカギをつけてもらいました!
本日の作業と熱中症とピヨ子
今日はいろんなことがありました。
まず本日の作業は…
①腰壁の仕上げ
②天井の隙間埋め
③雨どい取り付け
④ドアづくり
です。
腰壁とは、小屋の壁下部に板を張るやつ。
以前、Nちゃんにワトコオイルを塗ってもらってた板を使います。
天井の隙間は、ここ。↓
トタン屋根をつけたら、こんな隙間ができてしまったので、スズメとかが入らないように、T君がきっちり埋めてくれました〜
雨どいも、かっこいいのがついて…
彼氏がドアの骨組みも作ってくれて…
完成間近やん、嬉しいなあ、と思っていたら、暑さのあまり体が動かなくなってきました。
頭痛もしてきたので、もうこれは熱中症確定。
こうなってから水分補給いっぱいしてもあまり良くならないんですね。
「今日みたいな日は、喉かわいたな、と思う前に飲むんだよ」
というT君の言葉を聞き流していたのを後悔しました。。
しかし!
しんどくても今日は夕方にミッションがあります。
それはひよこ釣り。夏祭りに合わせて、近所のスーパー前で行われると聞いていたので、これはピヨの友達をゲットするチャンス。
というわけで作業を途中で離脱して、スーパーへ。
人生初・ひよこ釣りです。
子供たちは親御さんに「ダメ」と言われすぐ立ち去るなか、アラサー女が執念深く居座ること30分…。(しかも背中には強烈な西日が。熱中症悪化しました。泣)
つ、釣れました!
が、プリマスロックが釣れたので、欲しかったボリスブラウンに交換してもらいました。女の子です。命名、ピヨ子。
金魚すくいみたいな袋に入れてくれるんですね。
早速、家へ連れ帰って休ませました。
ついでに私も休みました…。
眠ると楽になったので、夜はまたT君、彼氏とご飯へ。
今日はさすがに疲れました。
ピヨ子、ピヨと仲良くしてね。
金網張り、続き
T君が手の負傷から復活し、彼氏もT君が来たので元気になり(笑)、今日は3人で作業しました。
私とHさんで取り付けた金網は、T君曰く、まあまあ…許容範囲だそうです。笑
胴縁で固定するのに、金網の長さがギリギリのところもあったようですが、なんとか仕上げてくれました。
金網の幅が1mなので、足りない面は継ぎ足して…
①金網を仮どめ
②胴縁で固定
の、繰り返し。
あと、発酵床は、前も書きましたがなんかもうカオスになってきました。
ニオイとミズアブの幼虫の大発生で。。
繊細なT君は、もう小屋の中に入ってくれません。笑
「このニオイだけでもゲーしそう、、さらに虫がヤバイ、、」だそうです。
私と彼氏はまあ耐えられなくもない派として、小屋の中での作業を担当。
毎週末こつこつ続けてきた鶏小屋づくり、そろそろ後半戦です。
来週もがんばるぞ〜
金網を張る
いよいよ金網を張ります。
今日は、職場で仲良しのHさんが来てくれました。
彼氏は仕事関係で落ち込み中のため、家でお休みです。
まずは必要な金網の長さを計算し…(だいたい)
いつものようにホームセンターで買い出し。
普通のと、目の細かい丈夫なのを2種類買いました。普通のだけでは店の在庫が足りなかったので、目が細かいのも少し。
本当は、目の細かいので統一したかったですが、値段が普通の3倍くらいするので断念しました。。
(この日以降もちょっと買い足して、結局小屋全体で金網は15〜16mくらい使ったと思います)
Hさんと、「これで合ってるんかな??」と言いながら金網取り付け。
ぴーんと張るのはとても難しい。
インパクトを持ってくるのを忘れたので金槌でトンカン、トンカン…
とりあえず今日できるところまで取り付けました。Hさん、ありがとう!
明日はT君が来てくれます。
はたして、私達の金網張りは合格なのか…??
T君の評価にどきどきしつつ。
夜はHさんと温泉で疲れをとって、お好み焼きを食べに行きました〜
たのしかった!
屋根をつける
6月末〜7月初めまで、鶏小屋作業をお休みしておりました。
ピヨが生まれたり、T君が仕事中に指を負傷したりで。
日に日に成長するピヨを見ていたら、そろそろ再開しなければ、と焦りが出てきました。そのうちアパートでの放し飼いにも限外がくるかも。
というわけで、T君の復活を待ちつつ、この日は彼氏とふたりで屋根をつける作業を。
いつものように小屋の屋根部分の計測、そしてホームセンターへ買い出し。
10尺(3m03cm)のポリカ波板を4枚と、傘釘を購入。
波板の張り方【コメリHowtoなび】をみながら、とりあえずやってみました。
波板の重なりは2.5山以上、傘釘を打つ場所は5山おき、と…。ふむふむ
・・・・・・・・
途中、彼氏のお父さんが様子をみにきてくれたとき、
「あれ?垂木に波板つけてるの?横木要るんじゃない??」
と一言。
ん?横木??
そこで彼氏が、実家で養生中のT君に電話で確認してみると。
やっぱり、波板は縦の垂木じゃなく、横木に打ち付けるものだと知りました。。
動画でもすっかり見落としてました。
半分くらい間違えてやってしまった後なのでちょっとげんなり。
でも彼氏が全部引っ剥がしてくれました。(つまり振り出しに戻る)
そこから横木をつけて、もう一度波板をセットして、なんとか完成です。
次回は金網を張るぞ〜